2011年8月11日木曜日

CentOS 事例7

梨の時期がやってきました!


私がブログを書いている限り、恐らく毎年最低1回はこのネタを出すと思いますw

梨そのものも良いのですが、今はまだ幸水が出始めたかどうかくらいの時期です。
私の狙いは豊水なので、果実の方は今しばらく待ちましょう。

代わりと言ってはなんですが、梨の飲料水が出始めましたので、限定期間中、私のデフォルトは梨の飲料水です。
よく行くコンビニに置いてあったのは、タカナシ乳業(株)の「なし」でした。
テンション上がってしまって、つい2本買ってしまいましたwww




今日の俺は朝からゴキゲンだZE!☆




【要望】

用途:数値計算

OS:Linux(ディストリビューションは、RedhatかDebianの派生ならなんでもよい)

CPU:数を重視

Intel Fortran(試用版)のインストール


【弊社が提案したPCの構成】

OSCentOS 5.6 64bit 日本語
チップセットIntel X58+ICH10R ATX LGA1366
CPUIntel Xeon W3690 3.46GHz(TB 3.73GHz)/12MB
QPI=6.4GT/s 6C/12T 130W
メモリ合計12GB DDR3-1333 PC3-10600 ECC Registered 4GB x3
HDD1TB S-ATA 7200rpm 3.5"
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
ビデオ内蔵ビデオ機能 D-Sub x1
ネットワーク10/100/1000Base-T x2
外部I/FUSB 2.0 x4 / シリアルポート x1 / PS/2 x2
内部I/FPCI-E Gen2.0(x8) x3 / PCI-E(x4) x1 / PCI x2
筐体ミドルタワー 600W 永久保証電源
外形寸法幅202x高さ440x奥行485(mm)
その他
備考Intel Fortran Compiler 評価版セットアップ




夏季休業直前ということで、今週は2つPC事例を挙げておきます。

この事例の現行版、ですね。
スペック的には、CPUとメモリとHDDをグレードアップしただけで、それ以上特筆することはないのですが;

今回はCPU数(コア数)を重視されるということでしたが、ご予算的にXeon 2基だとCPUクロックもその他のスペックも貧弱になってしまい、非常にアンバランスな仕様になってしまうため、提案を取り下げました。
ワークステーションとしてお使いになるのに、弊社でそういった積極的にお勧めできない仕様をご提案できませんので…。
代案として、AMD仕様の場合も提案しましたが、こちらもやはり1コアあたりのメモリ容量が少なくなりますし、納期の問題やシャーシの大きさの問題も発生したため、見送りとなりました;
用途に対して特化するのは理に適っていると思いますが、ハードウェアの仕様として1つの部分だけに集中しすぎるのは好ましくありません。
何事も、バランスって、重要です。


OSは、…何気に、このブログで紹介している事例の中では、これがCentOS 5.6の初めての事例になるのでしょうか?
実際には、すでにCentOS 5.6を搭載して納入した事例があると思うのですが…ブログに紹介するほどの内容ではなかったということですねタイミングの問題でしょうかね。


今回もIntel Fortran Compilerは評価版をセットアップさせていただいておりますが、製品版を合わせてご購入いただいたり、その製品版をセットアップすることもできますので、お気軽にご相談ください。


気になる方は、是非是非コチラへ。


←見送りになったAMD仕様のマザーボードです。


価格的には優秀なんですけどねぇ…。

0 件のコメント:

コメントを投稿